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よろしかったら

# by millei | 2019-08-13 10:49 | Comments(0)

手術を終えて

筋腫は良性腫瘤なので、
共存していく選択肢もありますが、
私は結局摘出していただきました。
それぞれのケースがあるので、
安易に切ることをお勧めするものでは
ないのは言うまでも有りません。

あくまでも「私の場合は」と
カギカッコ付きの話ですが、
術後の経過も順調ですし、
手術してよかったと思っています。
これからの生活の質をあげ、
不安を取り除くための手術でした。

この一年くらい、
夜まで気力体力がもたず、
夕食後すぐに横になっていたのですが、
術後の体力がほぼ回復した今は、
一日中出歩いても眠くなることが
ありません。
貧血があったわけではないけど、
筋腫があることが疲労感に繋がってたのかな。

取り出された大きな筋腫の写真を見たときに、
ストレスや心の中に溜まっていた色々なものが、こういう形になったような気がしました。
子宮というとなにやらスピリチュアルなことと
結びつける言説もあり、
私としてはそれとは違うと言いたいところ
ではありますけどね。
それでも頑張ってきたんだね、と
自分の身体を労ってあげたい気持ちに
素直になりました。

現実問題として
膨満感や腰の重さ、
頻尿もなくなりました。
お腹はまだペタンコとはいきませんけど、
下腹がまん丸く膨れた独特のシルエットとは
さようなら。
座ったときに突き出たお腹が
いやでたまりませんでしたが、
今はほぼ平ら。
腹圧がいれられるようになり
腹筋が復活したら、
もう少しすっきりするかな。

退院後初めての受診で、
お腹の中の状態も順調と、
お風呂や運動も解禁となりました。

今は無理せず、日常生活に
戻っているところです。

ピラティスはもう少し様子を見ますが、
動きやすくなっているのか、
それとも変わらないのか…
微細な違いはあるはずなので、
変化が楽しみです。


手術を終えて_e0268763_12100194.jpeg
病院のアプローチに咲くラベンダー。
もうそんな季節なのですね。


これにて筋腫と手術の話は終了とします。
デリケートな話題なので、
そのうち消しちゃうかもしれませんが、
しばらくは残しておきますね。


# by millei | 2019-04-28 11:58 | 美・健康 | Comments(0)

手術を決めるまで その2

二つ目の病院。友人もオペをしたところ。
セカンドオピニオンではなく、
普通に初診から。
最初に診てくださった女医さんは、
大きく、手術適応の大きさなので、と
次の段階の予約を入れました。

でオペ担当のドクター👨‍⚕️。
画像診断もしましたが、
お年なので…と結局経過観察。
オペするとなると全身麻酔ですから、
身体への影響は大きく、
やらなくて済むならやらないほうがよい、
というのはよくわかります。

が当人としては、不要な塊がお腹にあるのは
なんとなく気になるし、
お腹のぽっこりや動きにくさ、
腰痛との関係もありやなしや。

それと最初のクリニックの女医さんが
ホルモン値を調べてくださっていて、
まだまだ女性ホルモンが活発なので、
まだ大きくなる可能性があると
仰っていた。
大きくなって腹腔鏡手術ができなくなって、
開腹になったら嫌だなぁ。


忙しさにまぎれてしばらく経過。
去年の初夏の頃になると、お腹がいつもはって、空腹なのに食べるとすぐ満腹になる。
結果的に1日に何度も食事をするように
なっていました。

お腹も前よりさらにかたく前にせり出してきてる。

久しぶりに二つ目の大きな病院へ。
やはり最初は女医さん、手術検討大きさ→
オペ判断のドクター→お年&そのくらいの症状なら…とまたまた経過観察。

このまま共存していくしかないかのか、

と思っていたら、
膵臓に腫瘤、咳喘息、大腸炎、腎臓に腫瘤と
色々なことがあり、
最後の腎臓の検査のあとで、
腎臓のドクターが、
筋腫…ずいぶん大きいですねぇ、
10センチくらいあるかな。

え?

10センチ!!







大きくなっちゃったの?

即同じ大学病院の婦人科に回していただきました。


あ、腫瘤はいまのところ悪性の所見はなく
経過観察。半年に一回の画像検査を受けてます。ポリープ体質みたい。

# by millei | 2019-04-26 07:40 | Comments(0)

手術を決めるまで その1

7センチほどの筋腫があると判明以来数年、
手術を検討するタイミングは全3回。

1 筋腫治療に定評ある大学病院
クリニックの女医さんから、
手術も検討したほうがよいと
紹介状をいただいてやってきた。

部長先生が初診で診てくださり、
切ってもいい大きさだけど、
あなたもうお歳ですから…と。

要はあと少しで閉経するから、
それまで待ってはどうか、ということ。

腰痛が出てきていることを訴えると、
とりあえず女性ホルモンをおさえる注射をして様子をみることに。
手術するにしても腹腔鏡手術をするには、
すでに筋腫が大きすぎ、とのことでした。

そのまま閉経することもあるので、
そうすればめっけものという訳。

が、この注射は辛かった。

更年期の症状が一気にきて、
汗が吹き出るわ、のぼせるわ、
疲れるわ、髪の質が変わるわ…

お腹にぶすりと注射二回打って、
筋腫が少し小さくなったけど、
ギブアップ!

半年後にまた、ってことになりました。

うーむ。


自主的にセカンドオピニオンを求めて、いざ。

# by millei | 2019-04-19 20:28 | 美・健康 | Comments(0)

手術前どうもおかしいと思ったこと、
お臍から下がポコンとまん丸く出っ張っている!

もともと姿勢が悪すぎて、お腹は出ていました。
トレーニングでもよく、お腹が出てるんじゃなくて、自分でお腹突き出して立ってるからでしょ
と指摘されていたくらいに、
お腹突き出してました。
そうしてる方が楽だったのだと思います。

そういえば、サロンでレッスンを受けていると必ずお腹の奥がひきつれるような痛みを感じました。
当時は精神的なものだと自分に言い聞かせて
いたけど、筋腫の関係もあったのかもしれません。
MRI画像で見ると、腰椎が筋腫に沿って巻きつくようにクルンと丸まっていました。
ネットで筋腫の方の画像も色々みたけど、
あんなに腰椎が丸まっているのは私くらい。
骨も押されてたのかも。


主治医と手術する/しないの相談をしたとき、

これだけ大きければ、
腹部の張り感も強いでしょう、
実際痛みも感じると思います

と仰り、画像上で、
縮こまったような膀胱や大腸を
指し示してくださった。

筋腫があることで、身体の各部位が
押されたり、縮まったりしていたみたい。


昨年秋ぐらいからは、
お腹がさらに硬く突き出てきました。
家族に見せたら、ビックリしてました。
お臍の下から丸く膨らんだお腹は、
単に太ってるのとは違うと。

どんどんお腹を庇うような姿勢になっていきます。

困ったのが服。身体のラインが出るものはまったく着られません。
パンツスタイルが減り、ワンピース、緩めのスカートにお腹が隠れるトップスが
定番に。

手術で筋腫を取り除いた現在も
まだお腹はぽっこりしています。
これも経験者のブログでわかっていたことだけど
術後はお腹に入れたガスが残っており、また腫れや浮腫みも
あるので、お腹がぽこんと出た状態になると。
あの筋腫の塊がなくなって空洞ができ、
シュッとしたお腹になるわけではないのね。
くすん。

鉗子やカメラをいれた傷もありますから、
下腹部を圧迫しない服が必要。

こうなるとコーディネート云々より実用重視。
入院前に買ったgap のワンピースの下にゆったりパンツ←元はパジャマ
足元はスニーカー!
ヒールは腹筋に響きますから、流石にNGです。
今年は長めのワンピースとゆったりパンツを
合わせるのが流行っているので、
取り入れてみようかな。

社会復帰したときにはけるようなドロストパンツと
トップスを調達したいな。






# by millei | 2019-04-18 09:51 | | Comments(0)