腰痛治療その後
2016年 12月 29日周辺の筋肉に負担がかかっていること、
具体的には腰椎と股関節の軟骨がすり減っている、
と診断されました。
昔からある股関節の違和感、歩いていると突然足の付け根が抜けそうな
変な感覚に陥ること、の原因は股関節のはまりが浅いからだとわかったのもこのときです。
(先天的??? )
歩き出したころの写真を見ると、かなりのX脚、
手を握り締め腕をつっぱらせて頑張ってる感じなので、
身体をこわばらせて立つのは歩き出した当初からみたい。
そりゃあ、軟骨もすり減るわね。
変形性腰椎症・股関節症。
これ以上負担をかけない姿勢をつくるためのリハビリトレーニングがはじまりました。
最初は数日おき、現在は週1で通院しています。
が、実はまだトレーニングはほとんどやってないんです。
W H Y ???
身体が固まり過ぎてて、動かすべきところが動かない…。
そのくらい身体が固まってるのです、私。
今行っている病院はトレーニングに力をいれています。
亡くなった父もこちらのトレーニングで、
脊椎管狭窄症の痛みが軽くなったと喜んでいました。
トレーニングを続ければ効果が出てくるのだと思います。
私はその手前で足踏み三か月。
下は小学生から上は高齢の方まで、皆さん地道なトレーニングに精を出して
おられるのですが、私はもっぱら骨の周りをほぐして、ストレッチしていただくだけ。
先生が頑張ってて、私は寝てる、一人だけ楽してるみたいな…。
脚の裏側のストレッチ、ついで腰部のストレッチの宿題は出てます。
それを真面目にやっているのだけど、ちっとも柔らかくなっている実感がない…。
でもPTの先生は、本当にわずかではあるが、
動きが出てきているので、この調子で続けていきましょう、
股関節がはまる骨盤の位置があるから、そこでキープできるように、
姿勢維持筋をつけていきましょう(かなり意訳)、と励ましてくださる。
今週は胸椎にアプローチする宿題が出ました。
え、そんなに動くの???って感じ。
動くんだろうな、普通の方は。
胸椎に動きが出れば、前に突き出ている肋骨下部もひっこむかしら。
体幹トレーニング(アライメント矯正)に行っているときに、
トレーナーがおっしゃっている言葉の字義上の意味は理解できても、
具体的に何をどうせよと指示されているのかがわからず、
途方にくれたものですが、
今思えば、私の身体では固まっていた部分なので、
自分の中でそこを意識できないし、動かせるという感覚をもっていなかったんだろうなぁ。
あんまりに何もできなくて、自分の身体、ひいては知性に欠落があるのでは、
と落ち込むようになっていたけど、落ち込んでいる間にも身体にはどんどん負担がかかって、
痛みという信号が出たのでしょうね。
自分としてはせめてあと20年くらいは、自分の足で歩いて外出できるように頑張りたい。
来年は、身体を緩めてトレーニングをはじめるのが目標です!!
by millei
| 2016-12-29 09:48
| 美・健康
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