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機内でのメイク

数日前に帰国、時差ぼけする間もなくそのまま仕事に出かけ、もうすっかり日常に戻っております。


さて、今日は機内でのメイクについて。
昔は飛行機に乗ったらメイクは落とし、降りる時にまたメイクしていたものです。
ファッション誌には、「機内ではシートマスクをして寝ます」なんていうジェットセッターのお言葉もありましたが、この方がビジネスクラスに乗るのしても、個室ではないんだし、シートマスクはどうなんでしょう??
と思ったものです。
メイクのための化粧室を独占するのもいかがなものかと思うし、席でするのも、、ねぇ…。

とはいえ、機内での乾燥も気にはなります。乾燥のせいか毛穴が開いてしまいますし。
メイクは落としたい、
でも降りるときに一からメイクするのも憚られるし、すっぴんで降りるのもちょっと…。

そんな悩みも、ベースメイクをMMUに変えてからは、解消しました。
MMUだと崩れても、上からタッチアップしやすく、降りる前にさっと粉をのせれば大丈夫なのです。
それにそもそもメイクしたままでも肌への負担はほとんどないんです。
だいたい家でも、疲れているとメイクしたまま寝ちゃうくらい(汗)。よって、飛行機だからといってメイクしたままでいることにそう神経質になる必要はないわけです。

とはいえ、一応のケアはしてから乗り込みます。
今回もそうですが、仕事先から空港に直行することが多いため、
搭乗前に空港でシャワーして、洗顔し、保湿を十分してからメイクします。
*ラウンジのシャワーか、到着フロアの有料シャワーを利用


その時使うものはこんな感じです。

機内でのメイク_e0268763_8112835.jpg

MMUに馴染みのない方には不思議なものが色々ですね。
MMうは基本的に粉状です。小さな詰め替え容器かジッパー袋に小分けしていきます。
殆どのメーカーでサンプル販売をしており、それを使うと便利。

右上はMMUをブラシになじませるための容器、ここに粉を少量いれて、ブラシをくるくると動かして粉を馴染ませてから、肌に乗せていきます。

ベースは
1 ナイトミネラルファンデーション(黒蓋の容器)

2 ファンデーション(ジッパー入り 丸い小さい容器は仕上げの粉)

3 ナイトミネラルファンデーション


あとはチーク、眉、アイメイクで終了です。

チーク、眉はミネラルメイクを。アイシャドウとライナーは簡単にケミカルなもので代用です。キャンメイクのシャドウ、小さくて軽いため、外での持ち歩きに便利です。
ライナーは成田で購入したディオールのウォータープルーフ。
あ、マスカラもします。写真にいれるのを忘れましたが。

ナイトミネラルはそのままつけて寝られるもので、下地やフィニッシュパウダーとしても使える万能粉。日本のエトヴォスというメイカーのものです。ずっと海外から個人輸入してきたMMUですが、昨今は日本製が充実。エトヴォスを最近はじめて使ってみたら、なかなか好感触。
写真はサンプルではなく、お試しセットの容器です。
チークもこちらのサンプル2色を持っていきました。

ファンデーションはmeowというところのもの。ふわっとした仕上がりで、不思議と毛穴が目立たなくなります。「メイクしてます」、というのではなく、自然な仕上がり外出しないときはこちらの粉に手が伸びます。崩れ方に特徴があり、いつのまにか粉が消えて行くため、落ちてもあまり見苦しくないと思っています。



MMUはもう6年くらい使ってるでしょうか。
どうしても治らなかった大人ニキビも何時の間にかできなくなり、肌が安定しました。
一生ミネラルファンデーション使うだろうと思います、そのくらい肌が変わったんですよ。
最近、少し違う色味のチークが欲しくて、久しぶりに色々サンプル集めをしてます。
ファンデーションもついでにまたサンプルを集め出しました。
古いものまだたくさんあるのだけど、明らかに色が合わなかったり、仕上がりが好みではなかったり、…。
日本にも優秀なものが出てきてるし、自分の知識も更新中です。

機内でのメイク_e0268763_7593218.jpg

こちらはUVパウダー、SPF40です。このまま肌にポンポン載せるだけ。
パウダーならではの粉飛びもなく、別容器やブラシもいらず。今年はじめて使いましたが、秀逸なお品です。
飛行機を降りるときはこちらでささっとメイクなおししました。
日常でも化粧直し用に持ち歩いています。
by millei | 2012-06-29 07:14 | 美・健康 | Comments(0)